ヒューマンエラーとは?

先日、園児がバスの中に取り残され、結果亡くなってしまうという痛ましい事故がありました。

 

その翌週くらいにも、園児がバスに取り残され自力で窓を叩き、助けを呼ぶということもニャースに流れてましたね。

 

ネット界隈やニュースでは、よく「ヒューマンエラー」というワードが飛び交っておりましたが、果たして「ヒューマンエラー」という言葉だけで片付けてしまってよいものなのか?

 

そもそも保育園は、病院なんかと一緒で命を預かる施設です。それは、子どもに限ったことではなく職員も同様。

 

しまいには、クラクション訓練?が賞賛される時代となり、あたかも「ヒューマンエラー」によって、バスの中に取り残される危険性があるから気をつけてとなってしまっている始末。

 

そんなことする前にやることがあるでしょう。

バスの乗降車時のマニュアルをきっちり作成するとか全職員で約束事を作るとか確認を徹底するとか。

 

保育園で園児が亡くなってしまうという事態は決してあってはならない、決して許されないことなんです。

 

保育業界で働いてる身としては、ありえないの一言です。

 

保育園は、最低限でも安心安全に過ごせる場所でないといけないんです。

 

それが作れないのなら保育事業をやめたほうがいい。というかやっちゃいけないんです。

 

朝から悶々としているまるさんでした